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パークゴルフとは(3)

●コース
イメージパークゴルフのコースは、最初にボールを打つ「ティグランド」からボールを入れる「カップ」までの1 ホールが基本となり、距離は100m 以下となっています。9 ホール単位で設定され、18 ホールで1 ラウンド(1R)となります。場所により9 ホールのコースもあります。

ティグランドからカップまではフェアウエー(短い芝)が続き、それを囲むようにラフ(長い芝)があります。カップにはピン(旗)が立っており、周囲をグリーン(さらに短い芝)と呼びます。
フェアウエー内には池やバンカー(砂地)等のさまざまなハザード(障害物)や、OB という罰打がつくエリアもあります。それらをうまく避けたり、脱出したりしながらカップインを目指します。
パークゴルフでもっとも大事なのは「ルール」と「マナー」です。人と自然に優しく接することを基本に、思いやりを心がけてプレーしましょう。

ホールの例

OB説明OBとは
OB(アウト・オブ・バウンズ)といい、プレーが禁止されている区域のことで、白杭で表示されています。
その区域にボール全体がとどまっている場合に「OB」といいます。OBとなった場合はペナルティが課せられます。白杭のコース側を結んだOBラインを最後に越えた地点から、カップに近づけないで2クラブ以内にボールを置き直し、プレーを続けます。

イメージ●ゲーム
パークゴルフはスタート地点(ティグランド)からボールを打ち、いかに少ない打数でカップに入れ、コースを回るかを競います。スタートから各カップまでを1 ホールといい、9 ホールでハーフ(半分の意味)、18 ホールで1 ラウンドといい、これが1 ゲームとなります。
1ホールの標準打数を「パー」といい、ホールごとにパー3〜5 打が設定されています。通常9ホール(ハーフ)では33 打(パー33)、18ホール(1ラウンド)では66打が標準打数に設定されています。
ゲームは1組4人以下でプレーします。標準打数(パー)を基準にそれより多い場合はオーバー、少ない場合にはアンダーと表現します。例えばパー66に対して70打でプレーした場合は+4で4オーバーとなります。
通常は、ストロークプレーといってこの打数を競い、より少ない方が勝ちとなります。スコアは自己申告で、1ホール
終了ごとにスコアを同伴者に知らせます。
ゲームとしてはとても単純ですが、単純さゆえに奥が深く、それがパークゴルフの面白さであり大きな魅力といえます。

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